村の木 大王松(だいおうしょう・だいおうまつ) Pinus-Palustris

北アメリカ東南部原産の常緑高木で、日本では観賞用として栽培されている。マツ科で高さが25m内外になり、枝は太く葉は長大で3本に束生し、長いものは40cmくらいになる。より美しくより伸びゆく印旛村を象徴する。


村の花 やまゆり Goldband-Lily

高さ1〜1.5mの日本特産のユリ科の多年草で、花は大輪で径が15〜20cmもあり強い芳香がある。また、以前は食用としても珍重されていたが近年は村の山林でも自然種は少なくなっている。清楚なイメージが村民に愛されている。花期 6月〜8月

村の鳥 カイツブリ Little-Grebe

カイツブリ科、潜水が巧みな茶色っぽい小さな水鳥で主に平野部の池・沼に棲息している。印旛沼周辺でよく見かけることができ、潜水が得意なことから「むぐっちょ」の愛称で親しまれている。

村の魚 なまず Catfish

ナマズ科の淡水魚で湖沼などの底に棲息している。印旛沼でもよく見かけることができその髭を生やしたユニークな魚体は広く知られている。以前は食用としても珍重され数多くが棲息していた。地震を予知するとも言われている。