代表略歴

代表理事
杉村荘吉(すぎむらそうきち)
 
1936年1月 静岡県生れ
株式会社パブリックアート研究所 代表理事
(NPO) PAフォーラム地域美産研究会 会長
2008
地域美産研究会(昨年度迄は「地域美産探訪/研究会」)の最高運営責任者として、過去6年間の52回の催事活動を運営。それらの活動は、開催地域の例えばさいたま、千葉、鎌倉、京都、大阪などで、地域の再生マインドを刺激し、地域おこしに繋がる実践活動を促進。
2004
PAF地域美産探訪倶楽部を「地域美産探訪/研究会」に改称
2002
我々日本人が普段生活する場に創られた地域の社会美産(public art)たちを再発見・再評価する活動を開始するため、パブリックアート・フォーラム(PAF)の名称を、PAF地域美産探訪倶楽部と改名、世話人会代表に就任。アートファクトリー玄㈱代表取締役を退任し、パブリックアート研究所の経営責任下に、地域美産探訪倶楽部の育成に専念。
2001
バーバラ・サンドリッセ(米国環境美学研究者)女史の「パブリックアートとしての鳥居、その不思議な魅力」翻訳と, 同訳文の季刊誌「ランドスケープデザイン」(マルモ出版)誌への連載。 女史の来日を期に、「都心の鳥居を訪ね、女史の話を聞き、交歓する会」(9月7日)開催。
2000
第6回全国パブリックアート・フォーラム札幌で、「健康とアート」分科会主宰。
1999
英国マンチェスター市で開催の「癒しと健康のアート国際シンポジウム、CHARTS`99」に主催者の要請を受けて、日本の医療と芸術分野の専門家13名を人選し、国際交流基金の助成を得て日本文化交流団を結成、渡英。日本の現況を報告すると共に各国の専門家たちと交歓。 
1998
ロンドン公立統合病院、Chelsea & Westminster病院の
医療アート活動を視察。
1996
「パブリックアートが街を語る」を東洋経済新報社より出版。
米国連邦政府の招聘で、全米各地のパブリックアート事業視察。
その間オハイオ州オベルリンカレッジ、マサチューセッツ州MITビジュアルアーツ科等で日本のパブリックアートを講演。
1994
非営利民間任意団体、パブリックアート・フォーラムを設立、幹事就任。
1992
(株)パブリックアート研究所設立、代表取締役就任。
1973
ニッカン株式会社(ゴミ分別具開発、1992、アートファクトリー玄改名)設立、代表取締役就任。
1972
(株)マッキャンリクソン博報堂退社後、野村総合研究所の自販機のあき缶回収調査参加。
1965~66
米国コカ・コーラ社(アトランタ他)・マッキャンリクソン本社(NY)へ出向。
1963
(株)マッキャンリクソン博報堂(広告会社、現マッキャンエリクソン)入社。

著述: 「パブリックアートが街を語る」1995年、東洋経済新報社 他。