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■金属製ボックス型コレクタ |
1980年代に入り、欧米でよく見かけられる街頭用の大型回収ボックスを、日本の街並みに浸透させることを意図し、金属性回収ボックス『D-100』の開発に着手します。日本の風景や街並みに配慮して検討されたカラーリング、吸殻入れとの一体化を取り入れ、名古屋市の1500台を筆頭に全国各地の都心部で広く採用されました。このD-100は、1989年に出版された世界各地のごみ箱を紹介した書籍『世界護美箱事情−街の黒子たち』(中村哲子著)の中で、代表的な日本のごみ箱として紹介されています。 |
様々なデザインのD-100 |
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名古屋市
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渋谷区
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阪神電鉄
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北九州市
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枚方パーク
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その後、観光地の景観に調和する天然木でカバーされた製品、より機能的にデザインされ耐久性を強化したステンレスやFRPの製品が登場しますが、家庭ごみの投棄による自治体が負担する処理費の増加等が問題となり、公園や街頭からは徐々にその設置数が減少していき、替わってリサイクルを目的とした量販店頭や拠点での資源回収ボックスにシフトしていきます。 |
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ウッドカバーコレクタ
W-60エコロ
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G-1
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ステンレス製コレクタ
G-2
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FRP製コレクタ
F-100
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