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■これからのコレクタに求められるデザイン、エコデザインについて | |||||||||||||||||
病院向けリサイクルボックス「リサちゃん」は、2002年に開業した国立成育医療センターをはじめ、各地の医療施設に採用されています。従来の病院の暗く冷たいイメージを和らげ気分を明るくしようという観点からアメニティ性を重視したデザインを採用しました。子供たちがおもしろがってきちんと分ける。そんな効果も意図してデザインされています。 環境美化、リサイクルの最初の入口はコレクタです。環境効率を上げるためには、より効率の良い分別回収〜リユース・リサイクルが望まれます。現在でもコンビニやスーパーなど店頭の一番目に付く場所にあるのがコレクタです。デザイン・エコデザインがさらに求められるのではないでしょうか。 当社がごみ箱と呼ばずにコレクタと呼んでいるのも、ごみ箱というイメージを払拭してもらいたいためです。きれいな明るいリサイクルボックス、それに親しむことができたら、分別にも興味を持ってもらえるでしょう。異物の混入と散乱問題は当初からつきまとっていますが、これはやはりモラルの問題です。 モラルを向上させるためにも、当社では「美しく使いやすく」を考えていきます。 ユニバーサルデザイン、エコデザインの面から欠けている点はまだまだあると思われます。その1つが捨てるための表示の統一です。各社各様で入り乱れている状況であり、誰が見ても分かるピクトの形状や色による分別対象ごとの統一化が必要です。最近、当社では点字による表示シールを主要製品に導入しましたが、こうした試みも広がりが必要となっています。 |
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